■平成29年5月20日(土)・21日(日)の11時~20時
東武鉄道おもちゃのまち駅 東口 ロータリーにて、
『みぶビールまつり2017 OCEAN ~Catch the WAVE~』
を開催しました!
ご来場いただいた、お客様!ありがとうございました!
1年前から構想をねり、多くの方々の協力で無事に大盛況の中、みぶビール祭り2017を終えることができました。
ビールの選定から会場の配置、ステージの内容、新しく始めたキャンドルイベントなどメンバーで何度も何度も打ち合わせをし最高のイベントにしようと、本気で考えました。
当日の天気など自分達ではどうにもできないことなど、不安の種は数えきれない程たくさんありました。
"楽しみにしてるよ"
と声をかけて頂くと、励みになるのと同時に緊張や不安もありました。
当日お客様が来て頂けるのか、ビールが気に入っていただけるか、お子様もたのしめるのかなど。一つ一つを話し合い、ビール祭りのメンバー全員で進んで参りました。
2日間を振り返ってみると快晴のお天気、ビールの評判、趣向をこらした美味しいお食事、圧巻のスーテジ!前日までの不安は当日のお天気のように晴れ渡っていました。
みぶビール祭り開催にあたりまして、ご協力頂きました、壬生町、獨協医科大学様、おもちゃ団地共同組合様、東武鉄道株式会社様、商工会様、多くの後援企業、団体様、本当にありがとうございました。
またビール祭りに携わっていただいた関係者様、ご来場頂いたお客様、ありがとうございました。
壬生町はやっぱり最高にいい町です!!
またおもちゃのまちで皆様にお会いできる事を楽しみにしてます。
壬生ビールまつり 実行委員長 福冨 昌光
facebook https://www.facebook.com/mibu.beer/
ビールまつり2017 スライドショー ステージ編 歌詞付き
ダイジェスト【ステージ編】です。あの最高に盛り上がった雰囲気をスライドショーにまとめました。
公式テーマソングの歌詞を付けました。動画を見ながら一緒に歌いましょう。
ビールまつり2017 スライドショー 会場編
ダイジェスト【会場編】です。あの最高に盛り上がった雰囲気を楽しんでください。
ミートボールアドベンチャーの公式テーマソングにのせてお届けします。
ビールまつり2017 スライドショー 準備編
ダイジェスト【準備編】です。あの華やかなイベントの裏側です。
BGMはミートボールアドベンチャーの名曲、「未だ見ぬ明日へ」です。
■2016年 夏
珍地名? おもちゃのまちPR動画制作、3部作リリース
全国的にも希有な地名「おもちゃのまち」。地図にも載っているし、東武宇都宮線の駅にもなっている。どんなステキな町なのだろうかと思いを巡らす。
そんな夢の国「おもちゃのまち」を全国に知らしめようと壬生町商工会青年部が立ち上がり「おもちゃのまちPR動画制作実行委員会」が発足されました。
我々夢壬隊も構想から協力させていただき、一年にわたって制作から携わってきました。もちろん動画ではキャストとして出演までこなしています。
郷愁・ほろ苦さ・現実・夢、この動画には全てがある。
待望の自信作は三部作としてYOUTUBEにリリースしました。
◆新聞記事
産経ニュース:
http://www.sankei.com/region/news/160828/rgn1608280011-n1.html
毎日新聞:
http://mainichi.jp/articles/20160416/ddl/k09/040/074000c
◆壬生町公式動画ページ
◆追記 2017年4月11日
おもちゃのまちのPR動画"おもちゃのまちの物語"が国際ショートショートフィルムフェスティバル&アジアの観光動画大賞にエントリーされました。
その実行委員会が運営する観光動画サイトに"おもちゃのまちの物語"が掲載されています。
旅もじゃ栃木
■平成27年7月18日(土)・19日(日)の11時~20時
東武鉄道おもちゃのまち駅東口ロータリーにて、
『みぶビールまつり~おもちゃのまちDEハワイビール祭り2015~』
を開催しました!
あれから一年
再びおもちゃのまち駅が多くの人で賑わい、笑顔に包まれた。
そう、あのビールまつりが1年ぶりに開催されたのだ。
今回のレポートはそのビールまつりの準備から開催までの、夢壬隊の活動を振り返ってみたいと思う。
― 再会からの始まり ―
ビールまつり開催のおよそ半年前、久しぶりに夢壬隊のメンバーが顔を揃えた。沢山の方からの「また開催してほしい!」という期待に応えるためだ。前年はドイツがテーマだったが今年はどうしようか。
「そうだ、ハワイにしよう!」開催は夏と既に決まっていたのもあり、常夏のハワイの楽しそうな光景がイメージ出来たからだ。もし雨が降っても、夏ならばその雨さえも楽しもうじゃないか!まつりの開催が楽しみになってきた。
「ハワイ」というテーマが決まり、会場の飾りつけや、ビールをはじめとする販売するフードや、ステージアトラクションなども順調に決まっていく。夢壬隊では完熟アップルマンゴーを使用したオリジナルのかき氷を考案。もちろん手作りのイベントだからこそ、壬生でしか体験できないビールまつりになるように各コンテンツが工夫を凝らして形にしていく。全てが順調に進んだわけではない。色々と試行錯誤を繰り返す。
手前味噌ではあるが、前回の成功もあって今回もうまくいくだろうと思っていた。
フラッシュモブを除いては・・・
前回のビールまつりで会場の盛り上げに欠かせなかったのがフラッシュモブだ。国民的アイドルAKB48の「恋するフォーチューンクッキー」のダンスを、実行委員を筆頭に会場全体で踊るというものだ。流行の一番アツイところを使えたのだ。
ただ、1年も経った今それをやることが果たして良いのか。やれないとなればどうするのか。あの盛り上がりを再現できるものはあるのか。
答えを出せずにいた。
― 無いものは作る ―
ある日、ステージ班でフラッシュモブについて議論しているなかで、こんな案が出た。
「無いものは自分たちで作ってしまおう」
つまり、オリジナルのビールまつりの曲を作ってしまおうというものだ。しかし問題は山ほどある。誰が作るのか、振り付けはどうするのか、果たして昨年のような盛り上がりを再現できるのか・・・そして一つの答えが出た。夢壬隊とも交流のある栃木出身のインディーズバンド「ミートボールアドベンチャー」(以下MBA)への楽曲依頼だ。
そう、これは私の所属するバンドである。
開催まで3か月を切っていただろう。さっそくこの話をメンバーに持ちかけ、快く了承してくれた。会場みんなが口ずさめて、ビールまつりの雰囲気に合うような曲を、そして歌詞を練っていく。振り付けをみんなで覚えることも考えると早めに仕上げる必要があった。作業は急ピッチで進んでいった。そしてある程度、カタチになってきた。
のちにこれが、みぶビールまつり公式テーマソング「約束の週末」となるのだ。
開催日が近づきビールまつりの全体会議も終盤に差しかかると色々と決まってくる。ハワイビールにハワイアンフード、ステージではフラダンスにハワイアンバンド、まさにハワイづくしだ。当日に着るスタッフ用アロハシャツも揃った。
心配していたオリジナルソングも何とか完成し、振り付けは実行委員で考えた。数少ない練習時間のなかでやれることはやった。
期待と不安を抱きながら開催当日を待った。
― 開催 天気は快晴 ―
いよいよ開催当日、かんかん照りの日差しが降り注ぐ。両日とも朝の天気は快晴。ビールまつりには最高の天気だ。各コンテンツが開会に間に合うように会場のセッティングを急ぐ。あとはお客様が来てくれるかが不安だ。
開会宣言、そして乾杯と同時にまつりの開始を知らせる花火が空高く打ち上がり、街中に響き渡る。会場を見渡すとたくさんの人々で賑わっているではないか。
会場には生バンドによる心地よいハワイアンソングが流れ、フラダンスに酔いしれる。活気あるビール売りの声も聞こえる。そしてアツアツ出来立てのハワイアンフードの香りが食欲をかき立てる。子供たちの笑い声も聞こえる。まさに夢みたいな空間がそこにはあった。
そしていよいよ、みぶビールまつり公式テーマソング「約束の週末」の演奏だ。MBAがステージに上がり、見本となるダンサーもスタンバイ。果たして、会場を一体に出来るのか、緊張の一瞬だ。ドラムロールが鳴り、演奏がスタート。
次の瞬間、会場を見渡すとスタッフと会場の皆が手を高々と上げ踊っているではないか。その光景を見て、今まで抱いていた不安は一瞬にして吹き飛んだ。メンバーも安堵の表情を見せた。
―まさかの・・・―
両日ともスタートから順調に進んだように思えたが、不安が的中する。雨だ、しかも夏の夕立特有の激しい雨が叩きつける。テントのない青空席はみるみるうちの雨で濡れ、人々がいなくなり、音楽も止まりガランとした景色になった。唯一、会場後方に設置されたテントに居た人が残っているくらいだ。しかし、ここであの言葉が脳裏をよぎった。
「雨さえも楽しもうじゃないか!」
MBAがステージに上がり、それを感じたスタッフがテントを囲む。テーマソングとダンスで会場を盛り上げようということだ。土砂降りの雨に打たれながら、ステージの演奏に合わせてスタッフが踊る。すると、会場に手拍子と歓迎の拍手が沸いたのだ。
やがて雨は止み、人けの無い濡れたベンチとテーブルをスタッフ総出で拭いていく。すると、瞬く間に再び会場がいっぱいになっているではないか。すぐ帰らずに駅の地下道や雨が避けられる場所で雨が止むのを待っていてくれたのだ。こんなに嬉しいことはない。雨上がりの空に、まつりの再開を祝福するかのように虹がかかっていた。
もちろんそのあとは、あの雨のおかげでさらに会場の一体感が増したことは言うまでもない。
― グランドフィナーレ ―
2日間にわたり催されたビールまつりもいよいよ終盤。
もちろんフィナーレは、「約束の週末」の演奏に合わせて、みんなでダンス!このフィナーレを待ってましたとばかりに、ステージ前には観客が押し寄せる。実行委員長のあいさつでこのビールまつりの終わりが近づいていることを改めて実感する。
ドラムロールのイントロが流れ、最後の演奏がスタート。会場を見渡すと、みんなが笑顔で踊り、歌を口ずさんでいる。まつりの期間中、何度も演奏したこの曲がこの2日間の出来事を思い出させてくれる。
そして、惜しみない拍手とともにすべての演奏が終了した。
鳴り止まぬアンコールとともに、ハワイビールまつりの幕が閉じたのであった。
―おわりに―
改めて、ハワイビールまつりにご来場いただいた皆さま、またビールまつり開催にあたり多大なるご協力いただきました自治体、各団体、ボランティアスタッフ、関わっていただいた全ての方々に厚く御礼申し上げます。
私たち夢壬隊は、壬生町を愛する有志により立ち上げられたボランティア団体であり、まだ歴も浅い活動ではありますが、昨年に続きこのような催事を無事に修められたのも、個々の力ではなく、多くの方々の力が合わさってのことと実感しております。
夢壬隊の名前の由来でもある「夢みたい」なことを実現するためには、同じ志を持った多くの仲間が必要不可欠です。今回のビールまつりでは、その仲間の大切さや、諸先輩方のご指導のありがたさを再確認し、夢壬隊の一員としてよりこの壬生町を盛り立てていきたいと思うようになりました。
これからの活動で、もしかしたら逆境に立ち向かうことがあるかもしれません。でも、そんなときはあの日のことを思い出すことでしょう。
かんかん照りの下 汗だくになって働いた、あの日のことを。♪♪
大塚 拓真(ミートボールアドベンチャー Gt)
official web site http://meat-ball-adventure.com/
■平成26年5月17日(土)・18日(日)の11時~20時
東武鉄道おもちゃのまち駅東口ロータリーにて、
『みぶオクトーバーフェスト~おもちゃのまちDEドイツビール祭り~』
を開催しました!
<始まり> 人と人とをつなぐ「まちおこし」
始まりは、単純でした。壬生町には、「おもちゃのまち」という全国を見ても比類の無い地名があります。この地名は壬生町を広くアピールするにはもってこいの地名だと思いました。
そして壬生町にはドイツ文化を源流とした、地域にとって欠かせない全国有数の大学病院があること、ドイツへの視察研修などの交流事業が民間では活発化しつつあること、これらを人と人とをつなぐまちおこしの「つなぎ」に使えないか、そんな発想でした。
そこで「おもちゃのまち駅」を舞台とし、ドイツをテーマとしたイベントを開催して壬生町の歴史に影響を与えてきたドイツの文化を多くの方々と体感・共有することにより、町おこしが出来ないかを考えました。
<工夫したこと> 「協働」で!
今回は夢壬隊としてではなく、実行委員会形式にしました。それは、夢壬隊だけでない様々な団体、企業、自治体等の、それぞれの立場やスキルを最大限に活かせると考えたからです。
たとえば、地元自治会には地元との調整や広報を、企業には協賛や出店を、壬生町には開催場所や机・椅子・テントの提供を、その他にも鉄道、ホテル、農家、地元商工会、その他学生や地元ボランティア有志等、様々な協力者がそれぞれの得意なことやアイデアをたくさん提供しあいました。
<苦労したこと> 意見の集約と新しいことへのチャレンジ
もっとも、スムーズに開催当日を迎えることが出来た訳ではありませんでした。多くの団体等が協力してくださったためにそれだけ意見も多く、すれ違いや衝突もありました。その度に、今回のイベントの趣旨である「協働」を思い出し、話し合いを重ねて乗り越えることができました。
また、クラウドファンディングというPRと資金調達を同時に行う手法を導入したり、イベント当日にはフラッシュモブという突然スタッフ等が踊り出してサプライズや高揚感を演出する催しを仕掛けたりと、積極的に新しいこと挑戦しました。新しいことへの挑戦は考えることも多く苦労していた様でしたが、同時に、がんばってPRの文面を考えるスタッフやダンスの練習を日夜重ねるスタッフは、とても楽しそうでもありました☆
<開催当日> 天候も気持ちも「晴天」
そんなこんなで迎えた開催当日は、朝から晴天!!
ドイツビール、地域特産グルメ、ステージイベント、お子さんとの記念撮影ブース、フラッシュモブなど、多くのコンテンツを贅沢に用意し、来場者はなんと二日間で15,000人と、とても多くの方にご来場いただき、喜んでいただくことができました。来場者の笑顔、スタッフの笑顔がとても輝いていました!!
<最後に大団円> 会場が一つになった!
そして、開催当日のイベント終了30分前、そんな時間にもかかわらず、会場はすべての席が埋っていました。それだけでもすごいことだと思いますが、なんと、最後に行ったフラッシュモブでは来場者の多くの方も一緒に踊ってくれたんです!
多くの老若男女の方々の笑顔が、とても印象的でした。こんなにも、会場が一体になれたイベントは見たことがない!そんなイベントを目指してきたわけですが、まさに、まさに来場者やスタッフみんなが会場と一体となり壮大なフィナーレを迎えることが出来ました。
余談ですが、何かの間違いかもしれませんが、フィナーレ挨拶時の中川実行委員長が涙目でとても神々しく見えました。笑
<夢壬隊で夢みたいなことが出来た> スタッフ全員「夢みたい」!
「壬生町が大好きな同志たちと町を盛り上げ、共に『夢を見たい』!こんなことが実現出来たら『夢みたい』だね♪ なんて言われることを実現したい!」
夢壬隊、このことを一つのキーワードとして活動してまいりましたが、今回は実現できたといってもいいのではないでしょうか。手前味噌の様な、自分で言ってしまったらあまり伝わらないかもしれませんが、来場して笑顔あふれるあの奇跡のような空気感を味わった方々には、きっと伝わると思います!
そして、来場してくださった方、ご協力してくださった皆様、チラシを見て応援してくださった方など、関係してくださった全ての方に感謝の気持ちを込めて、「ありがとうございます!!!!」
今回のことを更なる飛躍とする糧とし、今後とも夢壬隊は「夢みたい」なことを実現していきます☆
木野内英泰
■平成25年2月10日
夢壬隊present’s 高野誠鮮氏 講演会 開催しました!
栃木県初公演!!
あの、ローマ法王に米を食べさせた男が初めて栃木県へ来てくれました。
はじめての県内講演が壬生町というのはなんとも誇らしい。
じつはこの方、大変な高名で経歴も多彩で何ともご多用な方です。依頼をかけようにもお呼びするツテもなかったのですが、とある隊員の提案でfacebookで魔法のお願いをしたところ、本当に来ていただけることに。
当日の会場には300名の座席を準備したものの、町内外からの来場で全く足りず、急きょ全てのイスを引っ張り出しての満員御礼となり、高野誠鮮氏への関心の高さを改めて感じました。
折しも世界情勢はTPP協議が始まり、日本の農家が将来に対し不安になっていた頃でした。
世界に通用する日本の農業の未来を提案し、そしてビジネスにおいてもアイデア次第で閉塞感のある現状を打ち破ることができる。
今まで高野氏が行なってきた実例を挙げ、考え方や具体的な手法など、自然栽培農法を軸に、分かりやすく丁寧に御講演いただきました。
最後の質疑応答でもたくさんの質問が飛び交い、会場内は熱気に包まれました。